- 立川市おすすめモデルコース -
【立川市】楽しみながら
学習できるファミリーコース
東京駅から立川駅まではJR中央線特別快速で約40分の距離にあります。駅周辺は整備が進み、大型商業施設や飲食店、高層マンションなどが立ち並ぶ一方、国営昭和記念公園など豊かな自然も感じられる魅惑都市。災害について学べる広域防災基地もあります。自然に触れ、防災について学べるなど家族で楽しめるコースです。
START 立川駅
「立川駅(多摩モノレール立川北駅付近)」で乗車
オンデマンドタクシー
「立川防災館」で下車
10:10立川防災館
火災や地震などの災害について体験しながら学べる施設です。1階には、首都直下型地震をテーマにした防災ミニシアター、3歳児以上が体験できる「地震体験室」、火災時の煙の恐ろしさなどを学べる「煙体験室」などがあります。
2階には、小学3年生以上が対象の「消火コーナー」、小学4年生以上が対象の「応急救護訓練室」、中学生以上が対象の「救出救助コーナー」があり、それぞれ初期消火の仕方、応急手当の方法、救助の様子などを体験しながら学習することができます。
そのほか、臨場感のある「VR防災体験コーナー」も人気。大人も子どもも防災知識があれば、万一のときに役立つはず。ぜひとも訪れてみたい施設です。
徒歩
11:40国立極地研究所 南極・北極科学館
国立極地研究所で行われている観測・研究を紹介する南極・北極科学館。南極や北極で実際に使用している観測機器をはじめ、標本やはく製、南極の氷など、貴重な展示物がたくさんあります。
館内には、日本隊初の南極点往復調査旅行で使われたKD604型雪上車(実車)や、第1次南極地域観測隊が使用した防寒着などを展示。そのほか、南極・北極で研究者が撮影したオーロラの映像なども見ることができます。
さらに、「氷床掘削ドリル」の実機も見逃せない展示のひとつ。南極は、数十万年にわたって降り積もった雪が押し固められてできた氷(氷床)に覆われています。氷床をドリルで掘り、円柱状の氷のサンプル「アイスコア」を採取し、日本に持ち帰ってさまざまな方法で氷の成分を測ることで、過去の気温や積雪量、大気の組成などを知ることができます。
私たちが生きる地球の過去と未来について考えるきっかけとなる施設です。
「南極・北極科学館」で乗車
オンデマンドタクシー
「ららぽーと立川立飛(多摩モノレール立飛駅付近)」で下車
13:10ららぽーと立川立飛
3階建ての広々とした建物内には、220を超えるショップやレストランなどが集まり、買物も食事も楽しめるアミューズメント施設です。
屋外のイベント広場では、スポーツや音楽などのイベントなどが開かれることも。子どもたちが楽しめる企画もたくさん用意されています。そのほか、遊具が置かれた公園広場や1~3歳の幼児向けの「ごりおんパーク」などもあり、家族で遊べる充実の施設です。
【ちょっと足をのばして】
ショッピングやアクティビティに興味のある方は、「TACHIHI BREWERY」「TACHIHI BEACH」「ムラサキパーク立川立飛」に立ち寄るのもオススメ。
「ららぽーと立川立飛(多摩モノレール立飛駅付近)」で乗車
オンデマンドタクシー
「昭和記念公園」で下車
15:40国営昭和記念公園
昭和天皇在位50年記念事業の一環として造られ、昭和58年(1983)に完成しました。森・広場・水・展示施設・みどりの文化ゾーンの5エリアからなる園内には、大ケヤキがシンボルの芝生広場「みんなの原っぱ」や、ボート遊びができる「水鳥の池」、大小5つの噴水が設けられた「カナール」、茶室を備えた本格的な「日本庭園」などがあります。
年間800種以上の花木を観賞できるのも魅力。春のチューリップをはじめ、夏のヒマワリ、秋のコスモス、黄色に色付いたイチョウ並木など、訪れるたびに異なる景色を楽しめます。季節のイベントも要チェック!
●黄葉・紅葉まつり(予定)
11月2日(土)~12月1日(日)
9時30分~16時30分
●秋の夜散歩(予定)
11月2日(土)~12月1日(日)
16時30分~21時(消灯20時30分)
※10月31日(木)、11月1日(金)にプレライトアップを実施
【ちょっと足をのばして】
食事を楽しみたい方は、グリーンスプリングス内「東京ギョーザスタンドウーロン」や「100本のスプーン」に立ち寄るのもオススメ。
徒歩
GOAL立川駅
この事業は、
東京都・(公財)東京観光財団
「観光型MaaS導入・拡充支援助成金」
を活用して実施しています。
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